[ All the Invisible Children ]
2007年6/9(土)よりシネマライズ他全国順次公開
公式サイト
All the Invisible ChildrenBoccaccio70
All the Invisible Children → Boccaccio '70

オムニバス映画です。

  1. メディ・カレフ ルワンダ
  2. エミール・クストリッツァ セルビア・モンテネグロ 「ライフ・イズ・ミラクル
  3. スパイク・リー USA 「ドゥ・ザ・ライト・シング」
  4. カティア・ルンド ブラジル 「シティ・オブ・ゴッド」
  5. *
  6. ステファノ・ヴィネルッソ イタリア
  7. *

提唱者はイタリア人のステファノ・ヴィネルッソ監督。つーことでイタリアの四大巨匠ともいうべき監督によるオムニバス映画「Boccaccio '70」。フェリーニ編はアニタ・エクバーグが超巨大。

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追記:2007年7月13日

見ました、見るまで知らない映画でしたが渋谷で時間潰す必要があったので。
「それでも生きる子供たちへ」という日本語タイトルは最悪ですがエミール・クストリッツァ、カティア・ルンド、スパイク・リーの揃い踏みは魅力的です。日本語タイトルほど重い感じではなくて単純に子供が主役の映画つながりって感じのオムニバスでした。

*は超つまんない。特に最後の1本。
オレ、店の有線とかでドリカムとか流れてると気分が悪くなったり、胃の中のものを戻しそうになるんだけどそんな映画でした。ヘドが出る。見たことをひた隠しに隠したくなる奇特な一本。

それ以外は面白かった。
エミール・クストリッツァはやっぱりすごい。短編だろうが関係ないね。パワフルだ。
カティア・ルンドの「ビルーとジョアン」は7本の中で一番好きな短編。原則ブラジル贔屓なのですが。ブラジル人らしさが散りばめられていて旅を思い出した。


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