ペルーに行きたいなと思った一番の理由。
マチュピチュ。
成り立ちや都市の機能。
詳細はガイドブックに譲りますがガンガーでダラダラと過ごしたようにマチュピチュでダラダラ過ごしたいなぁと日本で思った。

ひとつの側面として。
旅の二日目、リマのボロイ地元住民向けの定食屋のテレビでは80年代のジャニーズグループみたいなやつらがマチュピチュ遺跡で踊る踊る。
PVなんだけどリズムのタイミングでカットが変わるたびにマチュピチュのいろんなポイントで踊る踊る。
苦笑いはさておきマチュピチュは目の前に広がる。

Machu Picchu
マチュピチュの意は老いた峰。後方に聳え立つはワイナピチュ。若い峰。

圧巻。
景色はファインダーには収まらない。
強い日差し。下草を食むリャマ
向こう見ずな娘。地球の形。
日を改めてワイナピチュへ。
その道程。切り立つ乱暴な岩壁。空気の薄さ。正直くじけそうになる。
ワイナピチュ頂上からの景色は一転マチュピチュをチッポケに見せる。
ただし露出過多なデジカメは何も記録せずただボンヤリ白かったね。
ずっこけるよ。
そんなわけでワイナピチュからのマチュピチュの風景はワイナピチュから見るに限る。

Huayna Pichu
岩壁のギリギリのギリへ。

山頂では多国籍のピースな人々がお互いにお互いを記念撮影。
関係ないけどすべての国家元首が女性になれば地球は平和になる。
マチュピチュに下った後、時間はたっぷりあったので技術者の居住区で文庫本を2/3読む。
貴重な時間をその瞬間から貴重だと思える貴重な時間。


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