Brand Next
Brand Next - The store of tomorrow

ロンドンのクリエイティブスタジオ、Wolff Olinsによるエキシビジョン。ブランドの次の使命とかフェアトレード?をテーマにしたと思しき内容ですね。
このクリエイティブスタジオ、最近ではロンドン五輪のロゴマークで話題をさらったので覚えている人も多いでしょう。

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エキシビジョンのハイライトをサイト上のビデオで見たんですが空(カラ)のボックスにいろいろと書き込んでいる感じが楽しそうだね。メガブランドを扱うエージェンシー、そこに集まるロンドンのインテリジェンスっていう構図が浮ついた感じで良いです。若い頃のウディ・アレンをその場に招きたい。
楽しい感じなんですがボックスに書き込んでいる文字はとても具体的。

このページから英単語拾って&想像力で補完するに、、
10のブランドの使命と扱うサービス、それに対して顧客が支払う対価。
例えばMacmillanというがん保険会社の使命は「ガンの恐怖を減らす」。
「3,500ポンド以上のお金とエネルギー」を支払うことで「2008年11月10日から3週間のネパールトレッキング」というサービスを受けられる。
streetcarというレンタカーブランドの使命は「世の中から車を減らす」。One laptop per childは「全ての子どもにオンラインを」。そういったブランドの使命ありきでサービスを提供し、客は対価を払って享受する。

だから何っていうオチはないんですが、このへんの使命や対価が具体的なのが気持ち良いな、と。想像をベースに話してますが。


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