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これらのタイプフェイスとレタリングは制作時のインスピレーション用に僕がコレクションしたものです。
つーかコンピューターフォントってどうなのよって最近思うんです。そんでもって一昔前のアーティストやクラフトマンってかっけーなーと。数千ものビミョーに異なるタイポグラフィーを作ってきたんですなーと。
彼らが生涯の制作の中でこんな素晴らしいタイプフェイスを一度きりしか使わなかったっちゅーことにびびります。そういう事実に触れるとCIとかデザインに対してもっとできんじゃねえかと、もっと新しい切り口があるんじゃねえかと、しみじみ刺激をいただけるのです。このジャンルで誰が今一番熱いのかはよく知りませんが、ショーン・タジャラチ Sean Tejaratchi のジン、クラップ・ハウンド Crap Hound はいつ見てもビビビっときます。クラップハウンドは摩訶不思議で最高のスクラップブックですね〜。
ここにあるタイプフェイスこそオリジナルのものだ!とかこれはカスタムされたものだ!とか、声を大にして主張できるわけではないんです。まぁ唯一言えることはこれらのタイプフェイスは軽快でしかもへんてこりんな名前を持っているということぐらいですかね〜。例えばクトゥルフ・コンデンス、ヴードゥー・カットボックス、イケイケのマクシティー、国家反逆罪、材木少年、といった感じ。
上記はGoofButton.com運営者のコメント。俺もこういうの大好きなんで敬意を込めて全文を超意訳してみました。そんでもってショーン・タジャラチのクラップ・ハウンドが気になって、リンク先のZineWikiとかでいろいろ調べてたんですが、突然繋がらなくなってしまいました。ZineWiki自体がハッキングされたみたいです。ハッキングする気持ちは何となくわかりますが。
ショーン・タジャラチのクラップ・ハウンドは簡単に言うとクリップアートで作られた伝説的なZineです。へ〜、と思ってビジュアルを追っかけてたら、既に4ヶ月前の自分がビジュアル拾ってたみたいです。自分の嗜好がわかるねぇ。
そんなわけでクラップ・ハウンドについて日本語で詳しく説明してるページを見つけたので興味があれば是非!高品質画像
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