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このユニット。
ナイキのプロジェクト[Art of Speed]でご存知の方も多いと思います。
まずは見ていただきたい。トップページの赤いボタン、「click for STAYHONEST.COM」から青いボタン「ROAD to NOWHERE」。
が上の画面。

はじめに。このウェブサイトを正しく評価なんてできない。正直。
このクリエイティブのファンなので。良い、としか言えない。
それだけで十分なほどの驚きをこのサイトは提供してくれます。
WEB表現という多角形の先端のひとつ。
まずは見ていただきたい。で。いろいろいじってください。

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BILLY HARVEY MUSIC(attention! sound on)

クエスチョンマークがひとつ頭頂部に出現する。なるほど!こういうことね。と納得する。ニンマリする。
生活の中でこういったコミュニケーションは体験者に味わいと彩りを与える。
tonicというUKのデザイン事務所が提示した表現に私は9つのクエスチョンマーク。
まずは見ていただきたい。AboutというカテゴリーのOur teamというページ。

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tonic / About / Our team (http://www.tonic.co.uk/)

最近はそうでもないのですが。私は。本当にたくさんのジャンルの映画を見てきました。
ストーリーに涙する映画。何も起こらないことに感動する映画。脳みそを両手で鷲掴みされるような映画。そういった中で時おり映画にしかできない表現に出くわす。
ひょっとしたら活字でもできる表現、テレビでもできる表現、音楽でもできる表現、ではなくて映画にしかできない表現。そういった表現に出会うと、たとえ120分間つまらなくてもその5秒の映像でその映画の見方が変わります。

メディアに特化した表現の成功例はそのメディアをひと飛びして。メディアという横軸。ではない次元もひと飛びして表現自体を活性化させると思う。

WEBをブラウズする中でもそういったWEBにしかできない表現に出会い、びっくりして意識が朦朧とします。そういった表現を(勝手に)紹介し、私たちは、私は、どういった表現を志向してゆけば良いかを考えたい。


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