最近はそうでもないのですが。私は。本当にたくさんのジャンルの映画を見てきました。
ストーリーに涙する映画。何も起こらないことに感動する映画。脳みそを両手で鷲掴みされるような映画。そういった中で時おり映画にしかできない表現に出くわす。
ひょっとしたら活字でもできる表現、テレビでもできる表現、音楽でもできる表現、ではなくて映画にしかできない表現。そういった表現に出会うと、たとえ120分間つまらなくてもその5秒の映像でその映画の見方が変わります。

メディアに特化した表現の成功例はそのメディアをひと飛びして。メディアという横軸。ではない次元もひと飛びして表現自体を活性化させると思う。

WEBをブラウズする中でもそういったWEBにしかできない表現に出会い、びっくりして意識が朦朧とします。そういった表現を(勝手に)紹介し、私たちは、私は、どういった表現を志向してゆけば良いかを考えたい。

補足として。
メディアに特化した表現の成功例はもちろんWEBに限った話ではありません。また紹介する表現に定義はありません。個々人の嗜好に沿った紹介、他ジャンルの紹介も行い、WEB表現の可能性というアーカイブができれば面白い。


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