Dungaドゥンガが次期セレソンの監督だそうです。そんな記事を読んでいるとドゥンガというニックネームの由来が書いてありました。

「白雪姫と7人の小人」の末っ子に似ていることから付けられた。
だそうです。似てねーだろ。
参照:王座奪回へ!!"闘将"ドゥンガ氏がブラジル代表監督就任

ブラジルのサッカー選手の登録名は本名ではなくニックネームであることが多いのは割と知られた話です。しかも皆、幼少時にまわりのチビたちに付けられているので意味不明というか強引というか。

有名なところではジーコ、ポルトガル語で「やせっぽち」となります。
ただ別の説もあって、ジーコ公式サイトを見ると

ニックネームは最初に"アルツゥールズイニョ"次に"アルツゥールズィッコ"となり、やがて従姉妹のエルメリンダが親しみを込めてズィッコ(ジーコ)と呼ぶようになる。
とある。何にせよ強引です。
参照:人間・ジーコの歩んできた道のり

デコの場合は

「デコ」とは「喋りだすと止まらない奴」という意味
カカは
幼いころ彼の弟が、リカルドをうまく発音できずカカと呼んでいたことからついた。
ということだそうな。
参照:名前、ニックネームトリビア

しかもカカが活躍しているイタリアでは「カカ」とはウンコという意味があるそうなので別の意味でスゴイ!小学生がこんな実況聞いたら牛乳吹き出して笑い死ぬと思う。アルマーニジーンズのモデルもやっててモノクロのビジュアルに目線こっちでかっこよく決めて白抜き文字で「KAKA」とあるがどうなんだろう。

話はズレましたがペレもあだ名です。

友達は当時エヂソンに嫌がらせをしていた。そして「もっと嫌がらせをするにはどうしたらいいか?」と考えて"ペレ"とつけた。ペレと付けた理由は知らないが、エヂソンはそのニックネームを付けた友達を怒って殴った。それは学校の中で行われた為、二日間の停学処分になった。
参照:ペレ

これには笑ったけど子ども時代のニックネームはたいていこんなものかもしれない。ニックネームが大人になっても引き継がれるのはポルトガル語圏や南米ではよくある話なのかねぇ。


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