10年W杯を開催する南アフリカの次期監督に、前ブラジル代表監督のカルロス・アルベルト・パレイラ氏(63)が内定した。協会幹部らがブラジルに出向き、W杯終了までの4年契約で仮契約を結んだ。約15日後にパレイラ氏が南アに出向き、年俸などを煮詰めた後で正式契約を結ぶ。
参照:パレイラ氏が南アフリカ代表監督 from 日刊スポーツ

南アフリカ代表監督に前ブラジル代表監督のパレイラ氏が就任。開催国としての気合が見え隠れします。今のところ南アフリカの代表選手って誰も知らないな、そういえば。

南アフリカの開催準備不足を尻目にオーストラリアで代替開催か、という報道が今大会期間中に聞かれましたがこれはもうないのかな。
過去に1回だけ代替開催が行われたことがありますがそれは開催地決定から開催まで12年も間があったのが理由のような気がするし。

その代替開催は1986年のメキシコ大会。70年にメキシコ大会が開かれたそのわずか16年後で戦後初めての同地での開催です。もともとはコロンビア開催で決まっていたそうですが政治的にも、経済的にも不安定なコロンビアはW杯開催は不可能と声明を出し、返上してしまったそうです。
参照:幻の1986年ワールドカップ日本開催計画 from オリンピックプラス
そのコロンビアは2014年の南米大陸開催に名乗りを上げてます。対抗馬はブラジル。行きたいのはブラジルだね。


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