CHE チェ 28歳の革命
スティーヴン・ソダーバーグ監督
★★★★★
原題は「CHE EL ARGENTINO」。
「チェ、アルゼンチン人」という感じですね。
チェ・ゲバラはその辺の男子と同じでやっぱり気になる存在です。
ベニチオ・デル・トロ先生が結構なオッサンだけど大丈夫かな〜という一抹の不安を感じながら見てきました。
「
チェ・ゲバラ」というタグが示す通り、現在の南米大陸を追っかけ、原作もちょいちょい読んでいるので時代背景から細部に渡ってとてもわかりやすく楽しめた。ただその辺の背景がわからないとわかりづらいかもしれません。ちなみに今日オトンとオカンが見に行ったそうですが始まってすぐに眠りこけたそうです。
チェ・ゲバラ。かっこいい男です。ジョージ・クルーニーで映画化しないかなと思っていたんですがジョージ・クルーニーがみるみる老けてしまったので残念に思っていました。ベニチオ・デル・トロ先生演じるチェ・ゲバラ。チェ・ゲバラといい、坂本龍馬といい、不世出の若き天才はキャスティングがなかなか難しいのでデル・トロ先生ぐらい歳を取った人が演じる方が良いのかもしれません。
チェ・ゲバラ展
HASTA LA VICTORIA SIEMPRE 〜勝利まで永遠に〜
★★★★☆
2009年1月7日(水)〜1月25日(日)12時00分〜20時00分
TOKYO HIPSTERS CLUB 2F FREE SPACE 入場無料
「チェ 28歳の革命」「チェ 39歳 別れの手紙」の公開を記念してTOKYO HIPSTERS CLUBにて写真展が開催されています。
本展では映画と連動して、ゲリラ戦、勝利凱旋、代表演説、そして死まで、映画の中のゲバラと実際のゲバラの同じシーンの写真とそれらにまつわる言葉で、最後まで戦い続けたゲバラの姿に迫ります。
会場では映画で使用された小道具の展示や、エキシビション開催記念Tシャツの販売なども予定しています。
映画鑑賞後にぶらっと立ち寄っても良いかもしれません。
TOKYO HIPSTERS CLUB 3Fでは南米をイメージした気軽に立ち寄れる屋上ガーデンカフェがあります。こちらもぶらっと立ち寄っても良いかもしれません。
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