青森駅前にある青森ベイブリッジ。
その橋の袂のコンクリート造りの土台で一晩を過ごしたことが2度ある。
93年の北海道旅行、98年の東北一周旅行。
ある晩、人気を感じて目覚めたら中東系の大男4人に顔を覗き込まれていたことがあった。
寝袋から顔だけを出した、ちょっと不思議な対面。
あの時の肌が粟立つような感覚を久しぶりに思い出した。
来週からペルーに行ってきます。

ペルー。
南米。アマゾンの源流があり、国土の50%が熱帯雨林気候。
一方アンデス山脈が南北を貫き、6000メートル級の山々があり、空中都市マチュピチュナスカの地上絵、インカ帝国、前フジモリ大統領、ペルー日本大使館占拠事件、新宿駅でポンチョ着て歌っている人はペルー人?

チケットを取ったのは出発1週間前。
例のごとくバタバタと出発に漕ぎ付けるのかと思いきや、この3連休のおかげでペルーについて俄か勉強を進めることができた。
スペインに征服され、独立を勝ち得たあとも国民の一割に過ぎない白人種が優遇される国。
一昔前は世界を代表するゲリラ組織がふたつ、暗躍していたそうな。
よせばいいのにこの辺の情報も勉強してしまい若干ブルー。
その一方インディヘナの人々の素朴な生活、先祖伝来の風習なども知り、なんとも素敵なものだと感じ入る。

さぁ、ドキドキするぜ!行けばわかるさ!

参考:ナスカの壷 ペルーからの手紙 飯尾響子


TRACKBACK:

Comments

ADD YOUR COMMENT:
NAME:
E-MAIL:
URL:
COMMENT:

Blog Elements

Related Site and more...