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[カラカス 29日 ロイター] 12月3日の大統領選を控え、ベネズエラのチャベス大統領が57%の支持率を確保し、対立するマヌエル・ロサレス候補(前スリア州知事)の38%に19ポイントの差をつけている。

だそうです。

あんまり詳しくは知らないですがチャベスが負けるようだとより一層、政治的価値観の画一化が進んでしまいそうで怖いです。おとついのエクアドル大統領選でチャベスに近いとされるコレア氏が当選いたしましたがいよいよ12/3ベネズエラ大統領選。彦一ふうに言うと要チェックです!

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追記:2006年12月8日

再選しましたねぇ。ひとまず良かった。
ただここからが見ものです。チャベス大統領はまず政権継続を可能にするための選挙改正を行うとのことでしたがこれだけではなんだか心配。出る釘は打たれてしまうのが世の常といいますか、米国も黙ってないでしょうし。
20年前に発刊された政治的外交的散文を今読んでいるのですがそこにも「電撃的革命は向上とは結びつかないことを歴史が証明している」云々と書いており、そうなってしまうのかなぁと心配です。
ちなみにこの本、当時の米ソ冷戦を初め、オイルショックなど懐かしのネタ満載なのですが、靖国問題や北朝鮮問題についても触れており、この辺は20年後の今も変わってないのねぇ。


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