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[ MATCH POINT ]
8月19日、恵比寿ガーデンシネマ、シネスイッチ銀座ほか全国ロードショー
公式サイト

マッチポイント　→　太陽がいっぱい

ニューヨークを拠点に映画を撮り続けたウディ・アレンが、初めてロンドンを舞台に撮影。2005年カンヌ映画祭でマスコミの話題をさらい、批評家や記者達から大絶賛を浴びた『マッチ ポイント』。

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追記：2006年11月24日

見てきました。銀座テアトルシネマのレイトショー、しかも最終日。見たい見たいと思っていたら長期旅行に行っちゃって完全に忘れてましたが滑り込みで見に行けました。
前評判から相当に期待して行ったのですがケッコー古典的な内容でした。
「太陽がいっぱい」ってこんな話だよね。

ニューヨークを拠点に素晴らしい映画をたくさん撮ってきたウディアレンですが9.11に対して何らスタンスを表明せず、新作映画を撮ってみればロンドンが舞台。そんな文脈にかなりドキドキし「アニーホール」「マンハッタン」バリの心構えだったのですがこの裏切られ方がウディアレンだね。なんて思っているとそれはもうウディアレン映画ファンではなくてウディアレンファン。
多分この先も新作は見に行くでしょう。