財務省は4日、国の予算が適正に使われたかどうかを検証する予算執行調査の結果を発表した。「無駄遣い」ぶりが際立ったのが、パスポートのインターネット申請制度。住民基本台帳ネットワーク稼働に伴って実現したが、利用率低迷で、1冊当たりの費用が1600万円かかっていた。同省は「外務省は膨大なコストをかけてPRしているが効果がない」として、同制度の廃止を含む見直しを求めた。 ネット申請制度は03年度から導入され、現在12県が採用している。しかし、06年3月までに発行されたパスポートは累計133件。12県の運営コストは年平均約8億6200万円で、1冊当たりの発行コストは約1600万円になる計算。窓口発行(約3000~4000円)の5000倍以上になっている。 利用者が少ないのは、住基カードのほかICカードリーダーやパソコン用ソフトが必要な上に、戸籍謄本も郵送しなければならず、手間と費用がかかるためだ。06年度に新規導入を決めた都道府県は一つもなかった。参照:<予算執行調査>無駄遣い…パスポート1冊1600万円
上記引用文を読めばそれで十分な内容です。まぁしゃーないっちゃぁしゃーない。
「総コスト21億2800万円也!こういうシステムって高いなぁ!
請け負った会社にとってみればそれが利用されようがされなかろうが知ったこっちゃない。ウハウハです。ニンマリです。
こういうのがまた維持管理費がすごいんだよねぇ。しかも融通が利かない。
133回しか利用されてないって検証回数よりちょい多いぐらいかな。
まぁでも実際こんな案件取れたら社員20人4年ぐらい食えるねぇ。」
枕元でパスポくんがそう囁くのです。パスポくんのキャラ作成費は恐らく8千円。
Comments
のおっ!パスポート切れるんだった、思い出しました!
おいおいおい、1600万円のパスポートにしちゃおうかな〜。
すんません、どうでしょう見て影響されてます!WC決勝戦もこの調子で見ますよ〜。
↑このとき「どうでしょう」見ながらベロッベロに酔っぱらってました。妙なテンションで書き込んじゃってすんませんです。。
でもあれですね、当たり前ですけどパスポート切り替えるときに昔のハンコ失くなるのはかなしい。